みなさんこんにちは、こんばんは!
さてみなさんは会社や主婦友などの集まりの中で居心地良く過ごせているでしょうか?
結構集団での"距離感"や"立ち位置"に困ったりしていませんか?
今回はそんな皆さんにお伝えしたい内容はコチラです。
組織でうまく敵を作らない人がしている距離感の取り方
とは、そういうのが出来る人は
と思われる方もいるかと。
しかし、今回お伝えするのは私自身も他のうまく組織で立ち回る人を観察しながら実践してきたものをピックアップしているものです。
私は自慢ではないですが、元は根暗でした←(笑)
そんな自分でも結構真似してみたら再現出来ました!
なので、今回紹介する内容もあなた自身が使えそう!と感じたならば、是非持っていってくださいね。
うまく敵を作らないで過ごせている人の絶妙な距離感
会社などであまり敵を作らず過ごせている人には、共通していることがあります。
それは相手との距離感の取り方がうまいということです。
その会社に応じた立ち居振る舞い。
そしてその人自身の性格に合わせた行動や他人との接し方が出来ている。
と言ったような行動を取れている人は自然と周りに敵を作らないようになっていました。
では具体的な内容を深掘っていきましょう。
絶妙な人付き合いの温度感
距離感と一緒に必要なこととして、相手とのやり取りの温度感が把握出来ているということです。
これは相手のことを何となくでいいので、こういう性格の人なのかな。
じゃあこういう性格の人にはこういう対応してあげれば、スムーズに仕事やお話が出来るのではないかな。
といった感じで相手との距離感を測ってあげることになります。
仕事上での具体例を挙げてみましょう。
Aさんは寡黙ではありますが仕事熱心な方です。
仕事は集中したいときはイヤホンを付けて仕事するくらい、その時は集中したような人のようです。
こういう人に集中した作業中に気軽に話しかける、というのは逆効果です。
しっかり見極めて、急ぎでないのであれば話しかけるタイミングを考えてあげれば、あなたは温度感の分かる人として認知されるでしょう。
一方Bさんは明るくいつでも話をしながらも営業成績は高くキープ出来ている人です。
こういう人には黙って仕事していては、あなたが何の作業をしているのか、という不安を持ってしまってその後の評価に関わることも。
しっかり普段から些細なことでもコミュニケーションは取っておくことが、後々の評価に繋がるようになるでしょう。
…と言ったように、その人の性格を見極めて対応できると、よりその集団内で行動がしやすくなることでしょう。
また各個人に対してはそれぞれの対応をしながら、集団という大きな組織に対してはどういう立ち居振る舞いをすればいいのでしょうか?
うまく組織の中で立ち回れている人から、見ることが出来る特徴は主にこの2つが見受けられました。
チェックポイント
●立場の弱い人には優しく
●立場の強い人にはなるべく台頭に
大きくこの2つが出来ている人が多いように思います。
それでは各項目を見ていきましょう。
立場の弱い人には優しく
まずはこの基本として、
誰にでもなるべく差の少ない対応をすること
が敵を作らない人の大きな特徴です。
その中で、年下の人や自分よりも遅くその集団に入ってきた人。
そういう人には優しくしてあげる、ということは基本ですね。
あなた自身の性格によりその人との対応の仕方は少し変わることもあると思いますが、
●上から見下す
●高圧的に接する
と言った行動は、あなたを敵としてみなす行動である、ということは頭に入れておきましょう。
先輩としてそういう態度を取りたいという気持ちを持ってしまうかもしれませんが、もしあなたが社内で敵を作りたくないのであればそういう行動は控えめにしましょう。
もしその行動をその人にしていなかったとしても、別の人にしていれば結構みんなはその行動を見ています。
そして気づかぬ間に評価が落ちている、ということも往々にしてあります。
必ず誰かの目がある、という意識で行動を選択していれば、あなたがすべき行動もきっと理解できることでしょう。
立場の強い人にはなるべく対等に
誰かに優しくする、ということは本人の自覚さえあれば出来ることです。
一方、これは少し立場により難しいかもしれません。
立場の強い人にも対等に
なかなか、傲慢なワンマン社長企業やお局が肩で風を切っている主婦友などの、一人が強い権力を持っているような集団では難しいかもしれません。
しかし多くのトップを見てきた印象で行くと、必ずどこかにラフで行ける場面が出てくるものです。
そうした隙を見てコミュニケーションをはかってみれば、案外ラフに相手をしてくれるかもしれません。
または仕事でしっかりとした実績を見せつける!
ことが出来たならば上司にも対等に話せるかもしれませんね。
ここで一番避けてほしいこと。
それは自分より弱い立場の人に傲慢で、強い立場の人にヘコヘコすることです。
強い立場の人に頭が上がらないのは仕方がないことです。
しかし、上司への過度なこびへつらいが見えて、弱い立場への方への傲慢さが見えるとこれこそあなたの人への信頼は得にくい状態になるでしょう。
この良くないギャップを、あなたが出来る範囲でなくしていくこと。
これこそがあなたが組織の中で敵を作らないで過ごすことが出来る大きな要素となってくるでしょう。
適度な信頼感
次に挙げたのが適度な信頼感です。
本来なら抜群な信頼感!と言いたいとこなのですが、ひとつトーンダウンさせました。
そこには理由があります。
他の人が出来ることには、みんながこぞって賞賛出来ればいいのですが…世の中そんなにうまくも出来ていません。
出る杭は打たれる、では無いですが過度に行き過ぎた信頼感は、悲しいかな、逆に出来過ぎることへの嫉妬になってしまうこともあります。
また抜群の信頼感は、仕事であるとその人に仕事が集中してしまうといった可能性も。
それによって職場内での仕事の偏りが出てきてしまい、最悪自分がオーバーワークになってしまうなんてことも…
本来は喜ばしいこと、と思う方もいるかもしれません。
ただ今回のテーマである敵を作らない、という観点においては、程々の信頼感が適温なのではと思っています。
それがストレスの無い時間を作り出し、その居心地の良さが延長線上としてより良い仕事のパフォーマンスに繋がっていくことになるはずなのです。
適度な話されやすさ
また人間関係、という観点においても"適度な"話されやすさを持てれば良いですね♪
完璧過ぎるように見えてしまうと、少し話しづらい人になってしまったり。
あなたが集中したい、といったような時にはそういうオーラを出してしまったりすることも良いですが、程よく隙を見せてあげることもあなたが敵を作りにくい状態に近づけるための要素にもなるでしょう。
誰からも話しかけて大丈夫!というオーラが出せればいいですね!
(個人的にはいいと思うのですが、話しやすくし過ぎて自分の価値を下げるというのも、時には考え物かもしれません(笑))
Give & Take
さてこの敵を作らない方法、というテーマで2記事書いてきたのですが、これらの各項目で共通することがあります。
それはしっかりGive&Takeが出来ているということです。
もっと言うと、Giveが出来ているということですね!
極論ではあるかもしれませんが、無償の愛をみんなにあげておきましょう。
そしてもしそれでその集団の中でうまくキャッチボールが出来なくて、あまり居心地の良くない環境が続いてしまった場合。
それはその集団とあなたの相性が良くなかったのでしょう。
可能であるのであれば環境を変えることも一つの方法かもしれません。
自分以外の周りの人のすべてをコントロールすることは出来ません。
自分で変えられないことは割り切ってしまいましょう。
その代わり自分で変えられることはベストを尽くしましょう!
そうしていれば、自ずとあなたの望む未来が開けてくるものです。
まとめ
さていかがだったでしょうか。
会社や知人の集まり、などといった集まりは仲が良い間柄ではあれど、元をたどれば赤の他人の集まりです。
なので考え方はそれぞれ違って当たり前なのです。
ただそんな集まりの中でも、少しの思いやりのGiveという思いやりの積み重ねが、過ごしやすい環境作りの結果となって出てくることでしょう。
そしてこれを見てくださった方へのお願いでもありますが、もしこれで少しでも過ごしている環境が良い方向に改善されたならば、別の人にもこの考え方を広めていってもらいたいのです。
より過ごしやすい環境づくりの輪が、どんどん広がっていくことによって、お互いが高め合える環境に自然となっていく。
そんな未来を期待ながら、文章の締めとさせていただければと思います。
また、この内容の続きで、敵を作りにくい立ち位置といった切り口でも書いているので、もしお時間あれば見てみてください。
会社や集まりでうまく敵を作らないで過ごせている人の特徴 part1~自分の立ち位置を見つける~
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それではあなたの日々が、より穏やかでストレスない日々を過ごせるよう祈っております。
明日もいい一日にしていきましょう☆