自分を安売りしすぎないように~人間関係に疲れないための処世術~

自分を安売りしすぎないように~人間関係に疲れないための処世術~

みなさんこんにちは、こんばんは!

 

さて最近人間関係に疲れていませんか?

 

最近っていうよりずっとです

 

なんて人もいることでしょう。

 

 

人付き合いは生活をしていく上で多少なりとも必要です。

 

しかし、人間関係に疲れてしまうとそれだけでドッと他のことのモチベーションも落ちてしまいます。

 

もったいないですよね。

 

ただ、どうしても人間関係が必要な環境にいると、どうやってそこから逃げ出したり、解決させていったり抜け出す方法が分からないという人もいることでしょう。

 

そこで今回は人間関係で無理しているな~と見てて感じる人に見えるひとつの特徴。

 

自分を安売りしてしまっている

 

ということに焦点をおいて、抜け出すための方法をお伝えしていきたいともいます。

 

もし、人間関係のスランプに落ちちゃっているなんて人は、是非使えそう!と思ったものは持って行ってもらえばと思います。

自分を安売りしすぎないようにしましょう

組織の中にいたり、誰かと付き合うということはお互いを尊重したり譲りあったりすることが非常に重要だと思います。

 

その考えには賛同するし、そういう人が増えれば増えるほど良い社会になっていくと思います。

 

日本人の良い性格の一つだと思っています。

 

 

その一方、この行き過ぎた解釈として、人に必要以上に気を使ってしまうというのがあります。

 

度が過ぎてしまうと、自分が気疲れを起こしてしまいます。。

 

精神的な疲れは、体力的な疲れよりも落ちにくいものです。

 

寝れば体力は戻りますが、精神的な疲れは一度頭に残ってしまうと結構抜けにくいものです。

 

 

そうならないためにも、自分を必要以上に安売りしないということが重要になってきます。

 

それでは、実際の行動はどう取ればいいのか?

 

具体的な内容をみていきましょう!

 

人に合わせ過ぎない

気疲れランキング、なんてものがあれば結構トップ3には入ってきそうな項目です。

 

人に合わせすぎて疲れた

 

仕事や学校、というようなある意味限られた範囲のコミュニティで過ごすためには、必要な事かもしれません。

 

ただ、そこで疲れてしまっている人に聞いておきたいのです

 

その必要以上の人付き合い、本当に必要ですか?

 

必要だと感じる人間関係はしっかり大切にしていきましょう。

 

 

ただ、その人間関係を保つために

●自分の好きでもないことを続ける
●合わない相手とずっと過ごす
●無理なお酒に付き合う
●無駄だ、と感じる時間が過ぎていく…

こんなことを続けているのなら、付き合い方を考えることも選択肢として考えるべきでしょう。

 

もしこんなことを感じながら関係性が続いているのなら、それは自分が無理をしている可能性があります。

 

もちろん関係性を完全に絶つ必要はないのです。

 

方法としては、関係性が崩れない程度に自分の主張を出すようにすることが有効でしょう。

 

●無駄だと思う時間は、不定期に断るようにしていく

●相性が合わないことからは距離を置いていく

●ここは必要という部分だけ合わせていく

と言ったような対応を取っていけば、徐々にあなたの負担も減っていくことでしょう。

 

自分が無理しているか、一度自分の胸に聞いてみてください。

その時に聞こえた声があなたの本音、なのでしょう。

 

判断基準はまずは自分

組織や集団に所属していると、多くの確率でその組織の決定に従うようにしなければなりません。

 

もちろん集団の輪を乱すことは、しない方がいいでしょう。

組織という集団の士気が落ちるような原因にあなたがなってしまうと、あなた自身の立場もしんどくなってしまうのであまりオススメはしません。

 

ただあくまでも組織の判断という立場に立った時の話です。

 

組織の下には必ずあなた自身の判断という存在があります。

 

言葉でいうと難しく感じてしまいそうなので、会社で例えてみましょう。

 

会社という組織でプロジェクトが動いていました。

 

そのプロジェクトにはあなたが必要で、あなたが居ないと成り立たないプロジェクトです。

 

しかしそのプロジェクトが立ち上がる前から、あなたは会社の方向性に疑問を抱いていました。

 

そしてあなた自身がこの会社の方向性と同じ方向を向いていくのは、正直難しい・・・と感じていました。

 

 

プロジェクトは3か月後に完成します。

 

しかし私も次のキャリアを重ねたい。

 

 

そうして、会社としての重要なプロジェクトは3か月後にしっかり完成させました。

 

そして私もちょうどいい区切りを付けて、次のキャリアに向かい転職をしました。

 

この中で重要なことは、しっかりプロジェクトという義務を果たしていること。

 

そして自分が合わない、という感性を持って転職という行動に移している部分です。

 

 

もちろん継続することはすごいことです。

 

動くことよりも継続することの方が難しいのでは、と個人的にも思っています。

 

 

しかし、あなたが色々考えを積み重ねた中で出した結論として、今いる環境が合わないと感じるのであれば、その場所にずっと居続けることはあなたにとってのストレスになります。

 

環境は、特に時間的に1日の中で職場のような多くの時間を費やす環境は、あなたの人格形成にも大きな影響を与えることになります。

 

その環境がストレスの感じる場であれば、あなたにとって良い環境である、とは言えないですよね。

 

あなた自身を一番知っているのはあなた自身です。

 

そのあなたがしっかり考えた上で出した結論であれば、周りが何と言おうとその声に耳を傾けてあげるのがあなたの為になることでしょう。

 

必要以上の無理はしない

ママ友のノリがこうだから

 

会社の社風がこうだから

 

こんな理由で、あなたは必要以上の無理をしていませんか?

 

 

例えば人の悪口や陰口を聞くのも話すのも苦手な人が、集まれば悪口や陰口しか出てこないような集まりに誘われたとします。

 

その場で、あなただけ誰も傷つけないような当たり障りのない話をしたとしましょう。

 

そうすると、あなたはその場で浮いた存在になったり、その組織の中で冷たい扱いにされたりしてしまう…かもしれません。

 

 

そして何より自分の望まない集団の中で、長い時間を過ごしていると、あなた自身もその集団と同じような行動をとるようになってしまう確率が高いのです。

 

今回の例で言うと、あなたも数か月後には自然と誰かの陰口を言うようになっている…かもしれませんね。

 

 

あなたがもし自分と違う

あまりその環境に慣れたくない

 

と直感で感じたのならば、まずは集団と距離を置くことが大事です。

 

でも、付き合いなどで集団で距離を置くことが難しい、というシチュエーションもあるでしょう。

 

そういう時は、

 

●徐々にその集団との会う機会を減らしてフェードアウトしていく。

●その集団からは求められていないような発言を続けて、"面白くない人"の認定を受けてしまう。

 

こういう風な行動をとれば、あなたは自然とその集団から距離を取ることが出来るようになるでしょう。

 

無意識であっても、同じ時間を共有する人の影響は長ければ長いほど受けやすくなります。

 

そんな環境を、よりあなたがストレスを感じない場所に変えていくように方向転換していきましょう♪

 

まとめ

人間は社会という中で生きている限り、誰かしらとは関わりを持っていく生き物です。

 

人間関係はあなたを豊かにしてくれる、非常に重要な繋がりです。

 

しかし、その人間関係があなたのストレスになってしまうのならば、それは必要なのか?という疑問を持っておくことも重要です。

 

しょうがない、と流されてしまって振り返ってみると私の取って有意義な時間では無かった・・・と振り返ることは非常にもったいないことです。

 

あなたにとって、よりストレスの少ない場所を探すこと。

 

それはあなた自身にとって楽しい人生を過ごすための重要なピースのひとつ、になり得るくらい重要なことということを頭の片隅にでも入れていただければこれ幸いです。

 

それでは今日もありがとうございました!

みなさま良い一日を♪

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