実年齢より若く見える人は何が違うのか?

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あの人いつも若く見えるよねー。

みなさんこんにちは、こんばんは。

突然ですが、あなたのまわりには明らかにその年齢には見えない!?というような若い人はいるでしょうか。会社の同僚であったり近所のママ友であったり、本来自分と近い年齢のはずなのに・・・なんで!?(笑)みたいな人がいるのではないでしょうか。

そういう実年齢より若い人に、いろんな場所で会ったりするのですが、そういう機会を重ねる度に思っていたことがあります。それは、

実年齢より若く見える人に何か共通点はあるのだろうか?

 

ということで、今回は今まで見てきた実年齢より若く見える人の共通点を、主観アンケート調べ(笑)でお伝えしていきたいと思います!…でもあながち外れてはいないと思うので、良ければ参考になるものは持って行ってくださいませ。

 

 

1.明るい

まずは第一印象から与える影響という部分では、性格であったり振る舞いが明るい人というのは若く見られる傾向があります。これはやはり大まかな考え方として

  • 大人=落ち着いている
  • 子供=明るくはしゃいでいる

=明るい方が年齢を若く感じさせる

といったような効果があるように思います。ただこの若いというのはもちろん悪い意味ではありません。おそらく時と場合にもよりますが、誰かに対して"若く見えますね"という言葉を伝える時は、ポジティブな意味合いで使うことが多いように感じます。もちろん過度な幼稚さを発揮してしまっている場合は別ですが(笑)

 

2.姿勢がいい

これも第一印象に関わってくる部分ですね。パッと人を見た時に、猫背になっている人と背筋がピンっと張っている人を見くらべてみた時、この二人の印象はどう感じるでしょうか。

おそらく多くの人は、猫背の人に対して"疲れてそう""自身がなさそう"といったような印象を持つのではないでしょうか。老化のひとつの象徴的なこととして腰が曲がったりして姿勢が悪くなる、という現象があります。これは皆がいずれ経験することになる可能性が高いのでそれは致し方ないことです。ただ年相応という部分はあります。

まだ20代前半なのに、もう70歳のおじいちゃんみたいな肩の落ち方や姿勢の悪さが出てしまっていたら、それは実年齢よりは老けて見えることがあるでしょう。

なので姿勢がいい人は、姿勢の悪い人と反対の印象を受けるようになるのですね。姿勢の良さはその人の"自身"であったり"前向きな性格"などを表しています。そうするとそういう印象は、延長線上として見た目の若さに繋がることも納得いただける見え方のひとつだと思います。

 

3.声が気持ち高め

音楽でも、やはり低音部分よりも気分を上げたい時には高音部分が多い曲を聴いた方がいいですよね。"音"というのは人の感情を左右することが出来る効果を持ち合わせています。

その理論でいくと、声が高めの人の方が良い印象を得ることができ、若く見えるという効果を得ることができるというのも関係性として納得いただけると思います。

しかし、ここで言っている"声の高さ"とは実際に聞こえている音が単純に高い、といったものとはまた違います。自分は声が低いからその時点で無理だ・・・と落ち込むのはちょっと待ってください!

ここでいう声の高さというのは、通常の声のトーンよりも上げているか、という部分が大きな部分になります。その人の持って生まれた声はなかなか変わりようがありませんが、人は誰かに物事を伝える時に声に加えて感情を込めてつたえようとします。この感情を込める部分がその人の声を1段上げてくれます。その1段上げてくれたことにより、相手がこの人は私に感情を込めて話してくれている!と感じその人に良い印象を与えることができ、それがその人のポジティブさ。そして若く見えるという印象に繋がっていくようになっています。

つまり、声の上がった音=感情がこもった量。

これが話し相手への良い印象を与えてくれるのです。

 

4.肌ツヤがいい

とてもツルツルの肌をしている人のことを「生まれたての赤ちゃんみたいな肌」という表現をしたりしますよね。そう、肌のツヤは若さの象徴でもあります。そうすると肌ツヤがいい人は必然的に若く見られやすいですよね。

ただ、ここで言うのは肌のキレイさ、とはまた別のところにあると思っています。あえて肌ツヤと書かせていただきました。というのも肌はどうしても加齢とともにタルみが出てしまったり汚れが出てしまったりしてしまいます。それは生理現象でありしょうがない部分があります。

しかし若く見える人はそういう肌のキレイさではなく、肌ツヤの良さが際立っている人が多い傾向があります。肌を触ってみたらモチモチしていたり、肌に見た目から分かるようなハリがあったり。

そういう部分は普段の生活の積み重ねから醸し出される部分が多いのです。ですので、肌ツヤの良さは日頃の生活からの充実度が表れている部分が多く、その日々がその人自身を実年齢より若く見えさせている秘訣なんだろうと考えられるのです。

 

5.行動力がある

また実年齢より若く見える人は、行動力がある人が多い傾向にあるのも特徴のひとつとしてあります。多くの人に会ってみて、新たな人との会話から新しい刺激を受けることを好む人。または行ったことの無い場所に行ってみることによって、今まで自分の知らなかったことを知ることが出来る。もしかするとそこから新しいインスピレーションを受けることが出来るかもしれない!、といったような自分の範囲外のことを知ることが出来る。これが行動力のある人には得ることが出来ます。

その刺激が見た目、そして心の若さを得ることが出来ている秘訣のように、実年齢より若く見える人を見ていて感じます。

ではそのエネルギーの源は何なのでしょうか?

それはその人が持っている好奇心そのものだと思います。より新しいこと、より自分が挑戦したいことに進んでいく!といった内なるエネルギーがその人を新しい道へと進ませていっているのでしょう。そしてそこで得ることが出来るエネルギーが自分の身となり、見た目の若さに還元されているのだと思います。

 

6.自信がある

その人がしっかりと自信を持つことが出来ていれば、姿勢が良くなっていきます。しっかりと相手を見つめる目にも自信が表れます。そうすると相手の印象として好印象に繋がり、その人の若さを感じる部分に通じてくるのです。

しかしひとつだけ注意しておくべきことは、「自信がある」ことと、「過度な自信(傲慢)」は違うことを伝えておきたいと思います。

自信を一定ライン越えてしまうと、それは過度な自信になってしまいます。そして過度な自信を印象として受けたその相手は、その人のことをどう感じるでしょうか?

多くの場合は「心地の良くない自信」と感じ、「経験をし過ぎたことによる過度な自信=一般的な高齢者目線」と感じられてまうのです。人生の先輩方にはしっかり敬う心を持っていて欲しいですが、こと人からの見え方においては過度な自信は老けて見える対象となり得ます

なので、適度に謙虚さを保ちながら自身もある、といったバランスが取れていると、実年齢よりも若く見えてくるといった傾向があるようです。

 

 

7.年齢を気にしていない

実年齢より若く見える人は普段からみんなに「若く見えるよね」と言ったようなことを言われていたりすることが多いです。そのせいか、どうかは分かりませんが、本人自体が年齢を気にしていないという人が多いのです。年齢の話はあまりしない傾向があります。

というのも、本人自体に年齢はあまり関係ないといった思考があるのではないでしょうか。なにか物事をしたり、誰かと話したりする時も年齢は関係ないでしょう。そういう思考の持ち主だからこそ、若い人と話すことであったり、新しいことに取り組むことに対しても壁が無い。その結果多くの刺激を受けることによって若さという形で自分に還元されている・・・といったような若さの循環が出来ているのではないかな、と感じています。

どうしても日本は何かを始める時であったり、知っていく過程で年齢というものを基準にしているような傾向があります。でも、実年齢より若く見える人はそういうボーダーを持たずに、何歳からでも始めたいときが始める時!といったような感覚を持っているのではないでしょうか。

 

と、このように実年齢より若く見える人の特徴を上げてきましたが、是非あなたが欲しいという部分があれば持って行ってください♪そして若く見えるというのはあくまでもその人の主観で、それぞれの人によって違ってくる部分もあります。もしあなたの周りの人で若く見えると感じると思う部分があれば是非観察してみてください。そしてその部分が分かって欲しい!と感じたならどんどん自分のものにしていっちゃいましょう! おいしいどころ取りでどんどん自分をレベルアップしていきましょう。

 

 

 

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