アンチエイジングにおすすめの運動は

若く保つための運動とは

アンチエイジング,運動,効果,おすすめ

毎週エステに通って、1日何種類ものサプリメントを補給する。そうすることによって若く保つ方法もあるのかもしれません。少しそれは専門外なので、是非それに詳しい方に聞いていただければと思います。また美顔器などによって顔を小さくしたり、補正下着によっていらない部分を上げたりしたらキレイな外見を保つことが出来るのかもしれません。これも試してみたことがないので、また気が向いたら試してみたいとも思います。

ただ、これらのことをしなくても今現状として若く保てている現状があります。

ではその若く保つことの出来ている現状で、一番貢献していると感じること。それは断トツで運動していることです。前述のエステや美顔器などは否定はしません。もちろんそれはそれできっと効果もあるから利用されている方がいらっしゃるのでしょう。ただしそれらにはお金もかかります。しかし、運動することは低コストで出来ます。私はジムに通っていますが、運動だけならば外に走るだけなら無料で出来ます。外に出なくても家のリビングでストレッチをすればそれも立派な運動なのです。そう運動することは、気軽で身近に出来るアンチエイジングするための方法の一つなのです。

ではそんな中でどういう運動がアンチエイジングに効果があるのでしょうか。自分の経験してきた運動からその効果効能をお伝えしていきたいと思います。

 

継続できることが第一

運動すること、鍛えることはアンチエイジングの観点だけでなく、人が生きていく上で体が資本であることは疑いの余地もありません。ですのでまず最初にお伝えしておくことは、あなたが継続できる運動を選ぶということです。よく世の中的に流行っているトレーニング方法などがありますよね。例えばビリーズブートキャンプはよく流行りました。それがフィットして継続できた人には素晴らしいツールになったと思います。共感できる人が多かったのであれだけの大ヒット商品となったのでしょう。しかし、もしそれが苦痛で挫折してしまったのでは本当に意味がありません。

まずはあなた自身の体力や出来る運動を知ること。それが一番最初にあなたの行うべきことです。なんでも新しいことに挑戦してみることは良いことです。もし何かの情報を掴んで新しい運動に巡り合ったのなら、あなたの気が乗った段階で積極的に乗ってみましょう。そして実際にやってみて"違う"と感じたのなら無理に続けなければいいのです。次のあなたに合う運動を探してみましょう。

何よりアンチエイジングの最大の敵はストレスです。ストレスを発散できるはずの運動をするということが、返ってあなたのストレスの源になってしまっては元も子もありません。あなたが一度やってみて明日はもうやりたくない、と感じてしまう運動はオーバーワークです。あなたに最適な運動の量、またはやっている運動自体も再考することも選択肢に入れて、あなたに合う運動を探していきましょう。

 

無理に負荷をかけすぎない

運動を継続して行うことは非常に良いことなのですが、過度な運動を行ってしまうと逆効果になってしまう場合があります。運動の良さを知った人が、より多く、より大きな負荷を継続して行っていると、疲労が蓄積してしまいます。その疲労を蓄積した状態から回復しないまま、また新たに負荷をかけてしまうとあなたの回復能力が段々落ちてきます。そうするとあなた自身に疲労が残り、代謝も段々悪くなってくるでしょう。そしてその疲れが表情や体の異変もきたしてきます。健康で若々しくなるために行っている運動が、逆に"最近疲れてる?"と言われるようになってしまうかもしれません。

また自分の許容範囲を超えた重いダンベルを上げるなど大きな負荷をかけすぎることもアンチエイジングの観点からは逆効果だと思っています。まずは体は資本です。オーバーワーク症候群になってしまう可能性や、腰などを痛めることによって他の部分をかばったりして体のバランスを崩してしまうこともあるのです。

あと個人的主観も入ってくるのですが、かなり追い込んで運動している人は個人的にはリスペクトしています。ただその反面アンチエイジングという視点から考えると絞ったりハードにやりすぎて痩せこけたように見えてしまっている場合があります。見た目という観点からすると、適度な量の運動が良いのではと思います。

 

けど、70~80%負荷は必要

とは言いつつも、軽い運動だけでは効果も薄いでしょう。適度な筋肉は、肌や顔にハリを与えてくれます。筋肉が衰えてしまうと、それが表面上に見える老いとして判断されることもあるのです。また長い期間、自分で何でもできる状態を保っておくということもアンチエイジングにおいては重要なことだと思っています。その為にいつも余裕がある、よりかは、たまには少し多めの負荷をかけるくらいのイメージで運動をすれば、高齢になっても継続して動くことの出来る意味のある筋肉として残っていくことでしょう。

人によってその運動の負荷の大きさは異なってきますが、体感的な基準としては気持ち良く汗がかけたと感じられるくらいの運動が出来ればちょうど良い負荷がかかった運動になっていることでしょう。

 

おすすめの運動は

では実際にはどのような運動がアンチエイジングに適しているのでしょうか。私が行ってきた運動の中から、効果があったと思われる運動をピックアップしていきたいと思います。もちろん、基本的には散歩でも運動です。あなたに適した運動であれば何でも良いと思います。ここからはもしあなたも取り入れたいと思っていただければ幸いです、くらいの感じなので参考程度にご覧ください。

 

ジムトレーニング(筋トレ)

様々なトレーニングマシンを使って、あなたが鍛えたい場所を鍛えることは非常に効果的です。特に普段の日常生活ではあまり意識していない部分を鍛えるという点ではジムトレーニングは効果的な運動です。もしジムに通っているならば、トレーナーさんに相談しながら行うメニューを決めることもよいでしょう。

特に鍛えれば効果が大きい部分は姿勢に関わる箇所です。

例えば背筋を伸ばすために、広背筋を中心とした背中部分を鍛えると効果的です。

アンチエイジング,運動,効果

姿勢の良さは見た目の良さのみならず、精神的な余裕や相手に与える印象も良くすることに繋がります。

 

また結構盲点だと思うのですが、この膝の裏側(下の画像参照)の筋肉は是非やってみてほしいと思います。

アンチエイジング,運動,効果

ストレッチで伸ばすだけでも大丈夫です。この部分は、日常生活で意識していないとあまり使わない部分だそうです。特に女性の方でヒールなどを日常で履いている方は特に使わない箇所です。足は生きてく上で必要な"歩く"という行為においては一番大切な箇所です。その足を支える真ん中にある膝裏の筋肉が衰えていくと、急激に足が弱ってしまうとのことです。その盲点である膝裏の筋肉を使ってあげることによって、足の筋肉は飛躍的に向上するようですので、是非ここの部分を意識していってください。

また表題のところに(筋トレ)と書かせていただいていますが、別にジムに行かなくても筋トレは出来ます。ジムに通わなくても家でももちろんいいのです。今ではネットやYouTubeなどの動画でも筋トレ方法を説明してくれているものがたくさんあるようなので、我流で始めてみるのもそれも一つだと思います。

 

ダンスやボクササイズ

 

アンチエイジング,運動,効果,おすすめ

これは運動をするぞ!・・・というよりは楽しみながらその延長線上に運動がついていた、というような流れかと思います。

あのアーティストのように踊れるようになりたい。この間ボクシングの試合をテレビで見てて触発された、私もボクシングやってみたい!!と言ったような好奇心から始める形でいいのです。私の言っているジムでは無料で誰でも参加できるレッスンとしてやっているプログラムがたくさんあります。

またプロのダンサーの人は筋トレは一切しない、というような人もいらっしゃるそうです。ダンスする時には、ジャンルの違いはあれど基本的に全身運動となっています。その為意識しないうちに全身の筋肉が使われ、しなやかな筋肉が身についているということなのでしょう。

またこれらの運動のメリットとして、楽しみながら運動しているので辞める確率が少なくなっているということもあります。運動をしに来ているのではなく、楽しみながら体を動かしにきているというモチベーションで向かっていれば、自然とあなたは若返っている!?かもしれませんね。

 

水泳(水中エクササイズ)

 

水,アンチエイジング,肌

最後ですが色んな種類の運動がある中で、"アンチエイジング"という観点においては水泳が一番効果的だと思っています

まずはずっと運動中は水の中にいることが効果的です。内面から潤うために1日2リットルの水を取ることが重要、なんていうことも言われますが、体のそのから直接水分に触れることは、当然肌に潤い効果を与えてくれます。中々日々プールに通っている人は少ないとは思います。その大勢の方に比べてプールに行っている人はその分水に触れる機会が多いのです。週に2度30分通えば1時間分、それが月にすると4時間分、そしてそれが積み重なるとその時間分プールに通っていない人より水に触れていることになります。その効果は思っている以上に大きいものです。

また有酸素運動としても代謝の活性には非常に良い効果をもたらしてくれます。

もし泳ぐことが苦手な方であっても無理に泳ぐ必要は無いのです。ジムではプールで行われるエクササイズなどのプログラムがありますし、歩行専用のコースで少し動きをつけながらウォーキングするだけでも大きな効果を得ることが出来ます。

 

© 2024 僕のアンチエイジング